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専門家としての責任

時代背景が変わり、通気性の良い日本家屋から、通気性がなくなり、気密性能が高まった省エネルギー住宅。

私たち薪ストーブ販売業者に問われる責任とモラルは。

01 安全に使うために

 

日本における薪ストーブの普及は、薪ストーブ先進国とは大きく異なるマーケティングによって、違った形で普及していきました。

その代表的なデザインが、クラッシックタイプの鋳物製薪ストーブです。「太くて大きい沢山の薪をくべ、炉内でピザを焼く」-暖炉文化のない日本人にとっては、昔ながらの重労働でありながらも、ロハスな暮らし方に魅了され、薪ストーブ愛好家が増えていきました。
しかし、住宅性能が進んでいるドイツなどの専門店では、10年以上も前から、鋳物製薪ストーブを見かける事はほとんど無くなっています。
日本で鋳物製薪ストーブが第一線で活躍できたことは、日本の住宅性能(断熱・気密)が、ことごとく先進国に後れを取っていたことが大きな理由です。
日本でも2020年に向かい、断熱・気密性能がより一層厳しくなります。いわゆる省エネ住宅の義務化です。そのことで、懸念されているのが薪ストーブの不完全燃焼における「一酸化炭素中毒」等です。気密性能が高まった住宅において、薪ストーブを使用する際には、その住宅性能に適合した性能が求められることを第一に考えなくてはなりません。

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02 未来のために

 

温室効果、海水温の上昇、気候変動などのテーマは、国民の議論をますます支配し、特にエネルギーと発熱の分野において、一人ひとりの責任ある行動を求めるようになってきています。
しかしながら、この一部としての再生燃料の使用は、ごくわずかしか認識していない要因です。
石炭、石油またはガスのような化石燃料とは対照的に、木材は明らかな利点を提供します。

木材が燃えると、生産される二酸化炭素の量は、同じ木材が森の中で腐った場合に放出される二酸化炭素の量より大きくなることはありません。
木材は、大気から二酸化炭素(CO2)を取り込み、成長する間、それを細胞壁に保存する、自然に再生する資源です。木材が燃焼すると、この吸収された量の二酸化炭素が再び放出されます。
これに加えて、放出された二酸化炭素は、直ちに再成長する樹木によって取り込まれ、したがって天然の二酸化炭素サイクルに戻されるのです。
森林環境を成長させることは未来へ残す大切な義務と資源なのです。
 

03 ミッションのために

 

私たちが、お客様に提供できることは、「あたたかく、安心した豊かな生活」です。そのためには、今の日本の薪ストーブの常識を正し、中央ヨーロッパのような安心できる常識をつくることが急務と思っております。
ヨーロッパにクロアチアという国があります。

そこでは、薪ストーブ業者(チムニースイーパー)の専門学校があり、驚くことに「3年制」の専門学校です。子供たちは、みんなが安心して薪ストーブが使えるように3年もの間、一酸化炭素の逆流対策として、室内空気量と薪ストーブカロリー燃焼における給気(酸素)必要量など、様々を学びます。日本にそのような学校がこの先できるかは分かりませんが、今、誰かが正しいことを、声を大にして伝えることが最も重要だと信じております。
そのために、このようなアニメーション動画を作成しました。

鋳物製の薪ストーブをお使いの方々や、輸入、販売をされている方々には、一部お聞き苦しい表現などがありますが、何卒お客様の安全のため、さらには、日本のバイオマスエネルギー発展のためご理解の程よろしくお願い致します。

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