海外インテリアブランドに興味がある方に、今回ご紹介するのが「BoConcept(ボーコンセプト)」です。
デンマーク発祥のこのブランドは、日本でも多くの主要都市にショップがあり、知名度も高く北欧の家具と言えば名前が上がってくるほどです。
それでは、歴史やデザイン、特徴などからこのブランドの特徴を見ていきましょう。
□歴史
1952年に設立されたこの会社ですが、創設者はジョン・アーソジジェとタジェ・モルホルムでした。
初めは小さな工場で、生産していたのはオークのベニヤ板で作られたキャビネットです。
それからベストセラーのキャビネット「no.26」を生み出し、これは現在コレクションの一部で壁面収納として紹介されています。
創設から半世紀を迎えた1993年にボーコンセプトの1号店をフランスのパリにオープンしました。
今では世界60カ国以上に250店舗を展開しており、ソファやテーブル、ベッドやランプ、壁面収納などの家具全般を扱う総合ブランドになりました。
「Bo」の意味はデンマーク語で「生活」という意味で、生活を営む人々のライフスタイルに適した快適なインテリアを提供しているのです。
□世界に広がる北欧のデザイン
ボーコンセプトは家具のカスタマイズも行っており、世界中で暮らす人々のライフスタイルに合うインテリアを作り続けています。
日常生活で使う家具だからこそ使い手の心を満たすデザインを施し、さらには使いやすさを求めて機能性にあふれるインテリアを提供することを理念にしているのです。
その結果、現在もなお世界中の多くの人が愛して止まない家具がボーコンセプトから生み出されています。
□高品質な家具
*Monte(モンテ)
シンプルなラインを持ち、部屋を選ばないデザインのチェアです。
ウッドのレッグはウォールナットとエスプレッソオークのどちらかが選択でき、また張地は120種類のレザーやファブリックを選べます。
まさに自分のライフスタイルに合わせた家具を選べるボーコンセプトの理念を反映した商品です。
*Cenova(セノーバ)
モジュール式のソファで、柔らかいクッションと贅沢にパッドを使用したアームレストが使う人に素晴らしい座り心地とくつろぎを与えてくれます。
クラシックなパッドクッションと柔らかいルーズパッドクッションが用意されており、好みに合わせて選べます。
こちらも52種類のシートユニットに120種類のファブリック、またはレザーを選べるようになっています。
□まとめ
今回は、デンマークのインテリアブランド「ボーコンセプト」 について説明しました。
好みに合わせて様々なカスタマイズができる家具がそろえられており、自分の生活をより快適にすることができるでしょう。
海外のインテリアブランドの購入をお考えの方はボーコンセプトも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
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