「海外の雰囲気が漂う部屋にしたいけど、カーテンはどのようなものを選んだらいいのだろう?」
このように、カーテンの選び方にお困りの方はいらっしゃいませんか?
部屋の雰囲気を考えずに選んで台無しにしたくないですよね。
そこで今回は「海外風の部屋作りの際のカーテンの選び方」をご紹介します。
□海外に多いカーテンの取り付け方をご紹介します
カーテンは取り付け方一つで、雰囲気をガラッと変えることができます。
「いまいち海外の雰囲気が出ないな」という場合は、カーテンレールや取り付け方に原因があることが多いです。
では、どのような取り付け方をしたら、海外風のおしゃれな部屋にできるのかを紹介します。
*カーテンレールを壁一面に付けよう
日本ではほとんどの場合、窓枠の大きさに合わせてカーテンレールの長さを決めていますが、海外では壁の端から端まで、カーテンレールを取り付けていることがあります。
カーテンレールを端から端まで設置することで、部屋がより大きく見え、エレガントな印象を与えることができます。
*ふんわりと膨らんだカーテンでゴージャスに
バルーンシェードというスタイルでカーテンを取り付けると、ふんわりと膨らみゴージャスな雰囲気を演出できます。
カーテンを2つのブロックに分け、間にギャザーを入れると、綺麗に作ることができます。
西欧のような雰囲気を出せるので、おすすめです。
*カーテンレールの上まで余すことなく使おう
カーテンレールの上に「バランス」と呼ばれる飾りを取り付けると一気に華やかさが出ます。
何か味気ないなという時には、バランスを取り入れると良いでしょう。
こちらも西欧諸国ではよく取り入れられているスタイルの一つです。
□カーテンの色の選び方
次は、どのようなカーテンを選んだらいいのかをみていきましょう。
*部屋の色合いを基準に選ぼう
カーテンの色を決める際には、床や天井、他の家具の色などを参考に選ぶ必要があります。
床や天井などの色は「ベースカラー」、主役となる家具の色は「メインカラー」、クッションや小物などの色は「アクセントカラー」という風に分けられます。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの順に「70%:25%:5%」にするとバランスのとれた色合いの部屋を作ることができます。
カーテンは「メインカラー」の中に分類されますので、他の家具と共に、どのような色合いにするかを考えて選ぶと良いでしょう。
*海外の例を参考に、どのような色合いにするかを考えよう
ここでは2種類のコーディネートをご紹介します。
まずは、海外でもよく見かける「グレー×白」をみていきましょう。
白のベースカラーに対して、ソファやカーテン、クッションの色をグレーにすることで、大人びた印象の部屋を演出することができます。
次は、「ブラウン×木」です。
床や天井などの素材を木で統一しているので、カーテンの色もブラウンにして統一感を出すのがこの色合いです。
落ち着いた色合いの中に少しアクセントがあるので、おしゃれな雰囲気を作ることができます。
□まとめ
今回は「海外風の部屋作りの際のカーテンの選び方」をご紹介しました。
カーテンを選ぶ際には、取り付け方や色合いをまずは考えましょう。
設置した後に後悔しないためにも、海外の例を参考に購入してみてくださいね。
Comments