海外ブランドのインテリアを取り入れて、家の内装をよりおしゃれにしたいですよね。
しかし、現在ではあまりに海外ブランドが数多くあるため、どれを選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、海外の人気インテリアブランドである、フランスの「ロッシュ・ボボア」について、その歴史や代表作についてご紹介します。
□ロッシュ・ボボアの歴史
同ブランドは、1950年のコペンハーゲンの家具見本市から始まり、1961年には初めてエル誌で国際的な広告を出すまでに成長しました。
1965年にはベルギーに初の国外ショールームをオープンしており、その後もアメリカ、カナダ、イタリア、中国など世界の主要な国へと次々に展開しています。
日本においても、2017年4月、東京青山に日本旗艦店がオープンしました。
現在では、世界60カ国に250店舗以上を展開しています。
□ロッシュ・ボボアの魅力
日常にさりげなく自分の好きなものや好きなことを取り入れて生活していくというフランスのライフスタイル「Art de vivre(アール・ド・ヴィーヴル)」の思想をコンセプトに、優雅な心地よさを求め、デザイン・素材・つくりに一切妥協しない、ヨーロッパの伝統的なモノづくりを存分に感じ取ることのできる作品を、年に2回ずつコレクションとして発表し続けています。
同ブランドのインテリアは、フランスらしい優雅でセレブリティな雰囲気を漂わせるデザインの中に、北欧モダンテイストのカラフルで優しいカラーリングを組み込んでおり、独特の存在感を放っています。
□ロッシュ・ボボアの代表作
*Mah Jong(マジョン)
同ブランドのアイコンとも言える世界的に人気のソファです。
豊富なテキスタイルの中からお好みの張地をセレクトして自由にコーディネートを楽しめます。
95cm角のシート、バッククッション、コーナーバッククッションの3つの基本パーツを自由に組み合わせることにより、一人暮らしの小さな部屋から大勢が集まるリビングルームまで、あらゆるスタイルに対応可能です。
*SYMBOLE(サンボル)
ふんわり包み込まれるような柔らかめのクッションが心地良い大型ソファです。
シックな印象でありながらも、部分的に用いたチェック柄ファブリックがコーディネートのアクセントになっています。
□まとめ
以上、海外の人気インテリアブランドである「ロッシュ・ボボア」についてご紹介しました。
海外ブランドのインテリアを自宅に取り入れたいという方はぜひ、独創的なデザインとフレンチスタイルのエレガントな空気感を兼ね備えた、ロッシュ・ボボアのインテリアを選んでみてはいかがでしょうか。
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