「海外のインテリアに憧れるけれど、コーディネートの仕方が分からない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
海外のインテリアはハイセンスでおしゃれなものばかりですが、なかなか自分の部屋に取り入れるには勇気がいりますよね。
そこで今回は、海外のインテリアコーディネートの特徴とそのポイントについてお伝えします!!
□壁の色味
日本の住宅では、9割が白い壁紙と言われています。しかし、海外では壁紙にかなりこだわりを持っています。
例えば、大胆で大柄の模様はシンプルに、細かな模様は圧迫感が出ずに落ち着いた雰囲気に仕上がります。
□照明
海外の部屋では、照明が空間のトータルコーディネートを決める大事なポイントと言われています。
特にメインのライトは部屋の第一印象を決めるため、特徴的なものをチョイスすることが大切です。
例えば、海外ではリビングやメインのお部屋にはペンダントライト・シャンデリアのような思い切りのあるデザインで見る人を魅了します。
また、照明の色にもこだわってみることをおすすめします。
日本では青みがかった白色の照明が取り入れられることが多いですが、海外ではオレンジ色の電球を多く使っています。
オレンジ色の照明は温かみがあり脳をリラックスさせる効果があるため、部屋全体が落ち着きのある雰囲気になります。
□丸い家具
四角い角のある家具は、どうしても堅苦しいインテリアに見えてしまいます。
そこで、円形のテーブルや椅子を置くことで部屋全体が優しい印象になります。
また、家具の配置を部屋の中央に寄せると、壁が大きく見え、部屋全体が広く見える効果があります。
□バスルーム
日本のバスルームは清潔感を意識して白でまとめられることが多いですが、海外ではバスルームにも個性的なこだわりを持つ方が多くいます。
バスタブの色を変えたり、壁にデコレーションをするのも素敵ですね。
また、絵画や観葉植物を配置してみるのもおしゃれに決まります。
□アルファベット型オブジェ
部屋にアルファベット型のオブジェをさりげなく置いておくだけでおしゃれに見えるため、おすすめです。
最近では、さまざまな種類のアルファベット型オブジェが販売されており、人気を集めています。
□さいごに
今回は、海外のインテリアコーディネートの特徴やポイントについてお伝えしました。
海外のインテリアを取り入れることで、今までとは違う雰囲気のお部屋に変わって気分もリフレッシュできるのではないでしょうか。
今回の記事が、海外のようなおしゃれな部屋をつくる際の参考にしていただけたら幸いです。
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