「家のキッチンを海外風にしたいけど、日本で一般的なキッチンとはどのような違いがあるのだろう?」
このように、海外のキッチンに憧れていて、どのような違いがあるのかを知りたい方は多くいらっしゃると思います。
海外式のキッチンにリフォームして不便になると困りますよね。
そこで今回は「海外と日本のキッチンの違い」をご紹介します。
□なぜ海外のキッチンは美しくスッキリして見えるのか?
海外のキッチンはとても洗練されていて、キレイに見えますよね。
実は海外では、キッチンを人を招く社交の場として使っています。
常に人に見られる場所だという感覚があるため、スッキリさせておくことが大切なのです。
その結果、ゴミ箱をカウンター下に隠す、三角コーナーを置く必要のないシンクにするなどの工夫をして、生活感を抱かせないデザインになったのです。
また、ダウンライトやペンダントライトを使うことで、より洗練されたキッチンを作っている点も、海外のキッチンが魅力的に見える理由の一つでしょう。
□日本と海外のキッチンの違いはどこ?
では、日本と海外では主にどのような違いがあるのかを見ていきましょう。
*冷蔵庫やオーブンなどが壁に埋め込まれている
海外では、キッチンに必要な道具が壁と一体となってスッキリしたデザインになっていることが多いです。
壁に埋め込まれているので、家電を似たような素材で揃えて、全体のデザインに統一感を持たせる方も海外には多いです。
*カウンターをおしゃれなテーブル代わりに使う
海外では、カウンターを伸ばし、そこでも食事を取れるスタイルのキッチンが多くあります。
日本の住宅はスペースが限られているので、このようなスペースを作ることが難しいかもしれません。
ただ、お客さんを招くことが多い方は、カウンターを伸ばし、そこにも人が座れるようなキッチンにするとより交流が増えるのでおすすめです。
*床や壁紙などの素材も違う
日本の住宅は壁が白く個性を出しづらいという特徴があります。
しかし、海外では床や壁の素材を個性を出すポイントとして捉えられているので、多種多様なデザインが見られます。
特に、海外のキッチンは床がタイル張りであることが多いです。
□まとめ
今回は「海外と日本のキッチンの違い」をご紹介しました。
壁紙、床の素材の違いや、家電が埋め込まれているかどうかの違いなど、様々な違いがあります。
中でも海外では、キッチンは社交の場として活用されているため、デザインをこだわる方が多いです。
そのため、家にたくさん人を呼ばれる方や、シンプルでおしゃれなキッチンをお求めの方は、海外風の作りにすると良いでしょう。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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