キッチンの購入を考える時、どうせならいいものをと、海外メーカーのキッチンにたどり着く方がいます。
海外のメーカーキッチンのいいところは、なんといってもデザイン性です。
国内キッチンもスタイリッシュですが、やはり好きな方にとっては別格なようです。
そこで今回の記事では、海外のキッチンブランドをご紹介します。
□SieMatic(ジーマティック)
ジーマティックは、1929年創業のドイツの家具メーカーです。
国際的高級ブランドとして世界中に認知されています。
1979年には既に、閉めた時に音がしにくいキャビネットや引き出しを開発しています。
日本のキッチンメーカーがこれらを採用し始めたのは2000年になってからのことです。
よって、世界に先駆けてシステムキッチンの技術を追及していることがよく分かります。
□Euromobil(ユーロモビル)
キッチンを住まいの中心にあるべきものとして捉えているブランドです。
「食が人をつなぐように」
という思いを込めたデザインは、暮らしに馴染む機能性も併せ持っています。
イタリア国内での売上・品質がトップレベルですが、日本での販売件数も非常に多いです。
□bulthaup(ブルトハウプ)
1949年創業のハイエンドキッチンメーカーです。
機能性やクラフトマンシップを活かしたものづくりが特徴です。
扉の丁番金物からハンドルまで、全てのパーツを自社で開発しています。
□ Poggenpohl(ポーゲンポール)
ポーゲンポールは1892年に、当時キャビネット作りの熟練工であった、フレデミール・ポーゲンポールによって設立されました。
世界でも有数の、歴史を持つキッチンメーカーです。
ドイツ国内をはじめ、世界的にも最高級キッチンメーカーとして認められています。
そのため、数多くのキッチンメーカーの間で「Poggenpohl」=「品質の指標」とも言われています。
□ Valcucine(バルクッチーナ)
1980年創業で比較的新しいキッチンメーカーです。
100%リサイクル可能なガラスとアルミを使ったキッチンや、Iotなど最新のテクノロジーを積極的に取り入れており、革新的なものづくりが特徴です。
□ SNAIDERO(スナイデロ)
1946年創業で、前身は家具メーカーです。
プロダクトデザイナーや建築家と組んだ斬新なデザインのキッチンが特徴です。
特にカーデザイナーのピリンファリンーナによる曲線を生かしたキッチンが有名です。
□まとめ
今回の記事では、海外のキッチンブランドをご紹介しました。
キッチンをおしゃれにするだけで、料理のモチベーションが上がるかもしれません。
一度、おしゃれなデザインのものが多い海外ブランドのキッチンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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